顧問紹介


株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ プリンシパル 野村 直児


東京工業大学大学院理工学研究科修了。

NTTドコモにて、エンジニアとして無線通信・電池・電源技術など様々な開発に携わる。国内外で、携帯電話のコア技術を中心とした投資関連業務にも従事。

退職後、香港科技大学でのMBA修了を経て、INCJ(元・産業革新機構)に参画。技術系ベンチャーへの投資活動に従事。

2020年、KIIに参画し、大学発スタートアップを中心としたディープテック領域の投資に注力する。KII3号インパクトファンドの設立も主導。

 

①支援ステージ:慶應義塾大学発スタートアップに留まらず、広く社会課題解決型スタートアップへの投資を行っております。今後は、「インパクト投資」に取り組むことにより、当該領域のスタートアップの投資及び支援を推進していきます。

②投資ステージ:プレシード, シード, アーリー, ミドル, レイター

③特徴:1号ファンド(45億円)、2号ファンド(103億円)、及び3号インパクトファンド(200億円目標)の運営を通じて、今迄に厳選した52社の社会課題解決型スタートアップに投資を行ってきました。その中でリード案件が約6割を占めるので、技術系スタートアップを中心としたハンズオン支援の実績及びノウハウを蓄積しております。加えて、慶義義塾大学のベンチャーキャピタルとして、慶應義塾大学スタートアップ部門と密に連携し、慶應義塾が持つ研究成果やネットワークから来るソーシングは勿論のこと、研究者と経営者の人材マッチングを中心とした採用支援や、インパクト創出に係る支援にも力を入れております。

④主な投資先: エイターリンク株式会社、株式会社FingerVision、株式会社MAZIN、Nanofiber Quantum Technologies, Inc.

▶会社URL  https://www.keio-innovation.co.jp/